今日は、今回の3週間のベルリン滞在中一番良く訪れたKREUTZBERG(クロイツベルグ)について。
KREUTZBERG(クロイツベルグ)
西ベルリンに位置し、トルコ移民や外国人が多く住み、
とっても異国情緒溢れる街。
現在ドイツには120000〜130000人ものトルコ国籍の人が住んでいると言われている。
どうしてこんなにも多くのトルコ人が住んでいるのかというと、
1961年にベルリンに壁が建設され、西ベルリンは深刻な労働力不足に、
西ベルリン政府がトルコと雇用協定を結んだことがきっかけになり、
出稼ぎ労働者として西ベルリンにやってきた彼らの多くは、
壁に近い為ドイツ人があまり住みたがらない、家賃も安いクロイツベルグに住むようになった背景がある。
ベルリンではやっぱりどこにいっても壁の存在を感じてました。
ベルリンのカルチャーは壁ぬきでは語れませんね。
kottbusser Tor(コトブサー・トーア)駅 |
kottbusser Tor駅前のドイツのスーパーマーケットKAISER'Sもグラフティびっしり |
駅からoranienstr(オラ−ニエン通り)までの道のりのマンション |
0 件のコメント:
コメントを投稿