Richard Chartierの別名義Pinkcourtesyphoneの2012年の作品。
これまでのRIchard Chartierのミニマル電子音サウンドを知っている人は、びっくりかもですが、本作は「1960年代の素敵な洋服を着た主婦たちが、ソファーにもたれながら窓の外をものうげに見つめ、そしてゆっくりとカクテルをすすり、精神安定剤をすこし飲む。」という物語のようなシーンのエッセンスを捕らえ音で表現したという作品だそうです。
ほのかなメロディーを感じさせるような淡くデリケートな音のレイヤーによって生み出される、ロマンチックでエレガントなアンビエント・サウンドです。
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